食は薬であると言われますが、万人に適したダイエットなどありません。一人ひとり食事のニーズは異なるのです。BioIndivisual栄養療法は個々の体質、ニーズにあった栄養療法を目指します。

BioIndivisual栄養療法は個々の体質、健康の履歴そして遺伝に基づいて確立されるものです。

エピジェネティクス、ニュートリゲノミクス(栄養遺伝学)、メチレーション、そして心理的なストレスの蓄積も栄養療法を築く上で大事な判断基準となります。

栄養療法はまずバイオフィードバックテストを使いアレルギーや過敏反応の要因となっている食物を検知し、それを取り除くことから始まります。これにともない生活習慣も見直します。その後は個々のニーズに合わせた栄養療法のメニュを段階的にご提供いたします。

栄養療法の例:

  • アレルギー/敏感食物の除去
  • グルテンフリー、カゼイン(乳製品)フリー、大豆フリーダイエット
  • SCD、GAPS、Paleo及びKetogenicダイエット (穀物除去、炭水化物を控えるダイエット)
  • 低 FODMAPS ダイエット(腸内悪玉バクテリアの増殖を防ぐ、発酵食物を避けるダイエット)
  • 低アミン、低グルタミン酸ダイエット (神経興奮を促す、MSG、熟成食物、グルタミンを避けるダイエット)
  • 低サリチル酸、低フェノール酸ダイエット (ヒスタミン反応を起こしやすい、サルチル、フェノールを避けるダイエット)
  • 低シュウ酸塩ダイエット (足先や足の裏、関節などの痛みの原因ともなる、シュウ酸カルシウム結晶を促すアクの強い食物を避けるダイエット)